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商品撮影は絞りを活用する-続被写界深度の紹介

出品の際の商品撮影では絞りを活用して被写界深度を調節するとよいと『商品撮影は絞りを活用する-被写界深度の紹介』で紹介しました。

コンパクトタイプのデジタルカメラでは、絞り優先AEが備えていても、実はその調節幅はあまり広くありません。特に商品撮影に使用する場合には、できるだけ絞りを絞り込んで(F値を大きくする)、被写界深度を深くして、全体にピントのあった写真にしたいわけですが、コンパクトタイプではどうしても限界があります。

そこで、もう少し高機能なレンズ一体型のコンパクトでないデジタルカメラを使用して、絞り値と、その写りかたがどう変化するか紹介いたします。使用したカメラはコニカミノルタのDiMAGE(ディマージュ)A1という5年ほど前に発売された500万画素のデジタルカメラです。

ミノルタDiMAGE A1

今となっては500万画素なんて大したことはありませんが、当時はコニカミノルタ製のフラグシップモデルで、実売は13万円ほどでした。今なら1000万画素超えのデジタル一眼レフが変えますね。
それはともかく、画素数こそ少ないですが(それでも、オークション用には十分な性能)、機能面では今のデジタル一眼レフと全く遜色ありません。

このDiMAGE A1を使用して、前回と同じパジェロのラジコンボディーを色々な絞り値で撮影して見ます。また前回は背景が白色で、ボディーの色と同じで輪郭がはっきりしなかったので、今回は黒バックにして撮影しました。照明も上側からトレーシングペーパーでディフューズ(拡散)させて撮影しました。


まず、レンズのズーム位置ですが、これは遠近感が誇張されすぎない100mm付近(35mm換算で)に設定しました。そうすると、レンズの開放絞りの値はF3.5になるので、きりの良いF4.0から最小絞りのF11まで1段きざみで撮影してみました。


F4.0で撮影
DiMAGE A1 F4.0の写真


F5.6で撮影
DiMAGE A1 F5.6の写真


F8.0で撮影
DiMAGE A1 F8.0の写真


F11で撮影
DiMAGE A1 F11の写真

それぞれの写真はクリックすると拡大します。なお、画素数を500万画素で掲載するのは現実的ではないので、横幅を1024ピクセルに縮小しています。ただし、アンシャープマスクなどのフィルター加工は一切行っていません。

いかがでしょうか。絞り込まれてくる(F値が大きくなる)とともに、ピントのあう範囲が広くなってくるのが分かると思います。ただし、F11あたりを見ていただくと分かると思うのですが、絞りを絞り込むと同時にシャッター速度が遅くなってくるので、どうしてもCCDのノイズが出てきて、シャドー部分(暗い部分)の背景がざらついてきます。

出品物か今回のように明るいものであれば、あまり影響はありませんが、暗い色や濃い色の場合には、あまり絞りを絞り込んでシャッター速度が遅くなると、表面がざらついた印象を与えてしまう可能性もあります。このあたりは、何が正解というものはなく、画像を見て判断するようにしてください。


商品撮影は絞りを活用する-続々被写界深度の紹介』に続く


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delightauctions

Author:delightauctions
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商品撮影の素人写真家(笑)
プロカメラマンではありません。コンテストなどの入賞経験もありませんが、2008年にフォトマスター検定の1級には合格しました

現在Yahooオークションの出品で評価が250を超えました。出品のための商品撮影を中心に私なりに学んだオークションのノウハウなどを書き綴っています。

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