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PhotoshopElements6を使用した商品写真の合成方法

輝度差が激しい商品撮影の場合、すべての露出補正を試しても、思い通りの写真にならないことがすることは、前回の記事で紹介しました。

明るいものと暗いものを一枚の写真に収める場合、明るいものに露出をあわせると、黒いものが真っ黒に写り(黒つぶれ)、黒いものに露出をあわせると、白いものが真っ白に写り過ぎて(白とび)しまいます。

そこで、双方適当な露出で撮影された写真を合成すれば、一枚の写真として見やすく、分かりやすい写真にできそうです。

写真の合成には、AdobeのPhotoshopElements6を使用します。

残念ながら有料の市販ソフトになってしまうのですが、これからオークションの写真を綺麗にしよう、あるいはデジタルカメラの写真そのものを楽しもうと思われている方は、購入しておいて損はありません。

私自身、写真の加工ソフトはフリーを含めて、色々と探してみました。写真の明るさや切り抜き(リミング)、傾きなどの調節であれば、いろいろなフリーソフトがありましたが、今回のように写真の合成ができるものはフリーではほとんどありませんでした。

最近、フリーソフトのGIMPがWindows上で使えるものが出てきましたが、残念ながらまだ入門者向けの解説本やWeb上での使い方に関する記事が少ないのが現実です。

前置きはこれぐらいで、PhotoshopElements6を利用した写真の合成方法について、紹介してきます。今回、ソフトのインストールや起動方法の説明は省略させていただきます。

先ずは、PhotoshopElements6の「整理」機能から、合成に使用する写真を選択します。
WS000000.jpg

写真が見にくい場合は、サムネイルをクリックして拡大表示してください。
2つの写真を合成するので、二つの写真を一度に選択してください。選択する際は、Controlキーを押しながら左クリックをすると、複数の写真を同時に選択することができます。

次に、画面右上の「写真編集モード」から「スタンダード編集」を選択して、PhotoshopElements6の本体を起動します。
PhotoshopElements6を起動


写真の編集モードが開くと、2つのファイルが同時に開かれていますが、どちらか一つの写真だけが表示されています。そこで、画面右上のウィンドウを重ねて表示するためのマークをクリックします。
WS000004-2.jpg


マークをクリックすると、ウィンドウが重なって表示されるようになりますが、重なり具合が多すぎて分かりにくいので、上側のウィンドをすこしずらします。ウィンドをずらすには、写真の上側のタイトルバーにマウスカーソルを持っていき、右ボタンを押したままにします。
WS000005_20080714171436.jpg

右ボタンを押したまま、マウスを右下に移動すると、写真が移動して、下の写真が見やすくなります。
WS000006_20080714171556.jpg

これで、2つの写真が同時に表示されるようになりました。次に写真の合成する作業に入ります。
写真を合成するには、いくつか方法がありますが、今回はレイヤーを利用した合成を行います。
まず2の写真を一つのファイルにまとめて、レイヤーとして組み込みます。

レイヤーを重ねるには、上の写真が表示されている状態で、画面右下のレイヤーパレットのサムネイルにマウスポインターを移動して、マウスの左ボタンを押したままにします。
WS000007.jpg


一部が表示されている下側の画像まで、マウスの右ボタンを押したまま、マウスを移動します。
WS000008_20080714172151.jpg


下側の画像上でマウスボタンを離すと、先ほどドラッグした画像がレイヤーとして組み込まれます。
このあと、もう片方の写真は必要なくなるので、レイヤーを追加したほうの画像を画面いっぱいに拡大します。拡大するのは、Windowsと同じ、拡大ボタンをクリックします。
WS000009.jpg

画面が拡大表示されるようになりました。
WS000010.jpg


2つの画像がレイヤーとして扱えるようになっているか確認のために、下側の画像を表示してみ増しよう。レイヤーの個別の表示には、画面右下のレイヤーパレットにある目玉マークをクリックすると、そのレイヤーの画像を表示したり、消したりできます。今回は、上側のレイヤーの画像を消してみましょう。
下の図のようにレイヤーの目玉マークをクリックします。
WS000011.jpg


目玉をクリックして、非表示にすると、そのレイヤーの表示もされないようになります。その結果、下側のレイヤーにある写真(暗いほうの写真)が表示されました。
WS000012_20080714173118.jpg


今回の写真は三脚を立てて、カメラアングルを全く変更しないで写真を撮影したので、レイヤーのずれは気にすることはありませんが、もし微妙にカメラアングルがずれてしまったり、あるいは意図的にずらした場合、レイヤーの重なり位置を調節しないとしけません。

逆に言うと、今回のように合成を行う際は、三脚を立てて、カメラの位置が変わらないようにして撮影しないと、合成のときの調節が大変です。

レイヤーのずれの確認方法はいろいろとあるのですが、レイヤーの描画モードを変更して、重なり具合を簡単にみることができます。まずレイヤーパレットの上側にある描画モードのドロップメニューの上にカーソルを移動します。
WS000013.jpg


そのままマウスの左ボタンをクリックします。すると、レイヤーの描画モードが色々と出てくるので、下のほうにある「差の絶対値」にマウスを移動して、更にもう一度クリックします。
WS000014_20080714174052.jpg


すると、下のように画面が真っ黒になりますが、心配無用です。
WS000015_20080714204948.jpg

これは、下の画像と上の画像のずれを簡単に判別するためのテクニックです。難しいことは省略しますが、美容がーモードを差の絶対値にすると、上としたのレイヤーで画像がずれているところは明るく、重なっているところは暗く表示されます。今回の場合は、ずれがないのでこのように表示されましたが、画像のずれがある場合は、ずれた箇所がくっくりと明るく表示されますので、簡単にずれを修正できるようになります。

ずれがないことが確認できたら、先ほどと同じ手順で、レイヤーの描画モードを通常に戻してください。

次に実際に合成する部分の選択を行います。選択の方法は色々とありますが、一番手軽なクイック選択ツールというものを使います。クイック選択ツールは画面左側のツールバーから選択してください。
WS000016.jpg


クイック選択ツールでは、画面の同じような色合いの自動的に識別して選択してくれる機能です。
今回は双眼鏡を選択したいので、双眼鏡の部分にカーソルを持ってきて、マウスの左ボタンを押しながら双眼鏡の中心部を大まかになぞります。WS000019_20080714210808.jpg


双眼鏡のストラップ部分も忘れないように選択しておきます。
WS000021.jpg


クイック選択ツールは非常に優秀ですが、細かい部分の選択は、どうしても微調整しないといけません。拡大して良く見ると双眼鏡のストラップ部分とその背景が一緒に選択されてしまっています。このようなときは、現在の選択範囲から一部分を削る作業が必要です。選択部分の削除はキーボードのALTキーを押すとカーソルが+印から-印に変わります。
WS000024.jpg

カーソルが-印に変わった状態で、取り除きたい部分をなぞってドラッグすると、現代の選択範囲からなぞった部分が取り除かれます。こうして、双眼鏡のストラップ部分だけを選択して、背景を取り除くことができました。
WS000026-2.jpg


選択範囲の調節は根気のいる作業です。今回のように背景と選択するものの境界がはっきりしている場合は比較的楽ですが、はっきりしていない場合は、少し手間が掛かるかもしれません。

なお、この選択範囲ですが、今回の合成方法では、選択範囲が多少はみ出していたり、足りなくても後から修正できますので、あまり気にする必要はありません。はみ出している場合の修正方法は後ほど説明します。

選択範囲が一通り確定すると、次の作業のために選択範囲を保存しておきましょう。もしかしたら、後からやり直す必要が出てくるかも知れませんので。選択範囲の保存は、画面上側中央付近のメニューの「選択範囲」から「選択範囲を保存」を選びます。
WS000028.jpg


すると、選択範囲の名前を聞かれてきますので、適当な名前をつけて、OKボタンをクリックして保存しましょう。今回は適当に「マスク」という名前で保存しました。
WS000029.jpg


長くなりますので、「PhotoshopElements6を使用した商品写真の合成方法(2)」に続きます。




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by: * 2009/10/04 12:21 * [ 編集] | UP↑















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Author:delightauctions
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商品撮影の素人写真家(笑)
プロカメラマンではありません。コンテストなどの入賞経験もありませんが、2008年にフォトマスター検定の1級には合格しました

現在Yahooオークションの出品で評価が250を超えました。出品のための商品撮影を中心に私なりに学んだオークションのノウハウなどを書き綴っています。

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